右端の写真は６月のものですが、今年度はずっーとおだんごが園庭のあちこちに置いてあります。
「せんせいのへや」と年少組さんの部屋の間の通路横の土はきめが細かくて、おだんご作りにに最適です。毎日だれかがここでおだんごを作っています。たまたま今日は女の子ばかり・・・差し詰め、「おだんごシスターズ」といったところでしょうか。
土のおだんご、というと、知らない方は「どろを丸めてるだけでしょ？」とおっしゃいますが、どうしてどうしてなかなか奥が深いのです。土の選び方、水の含ませ方、その日の気温・湿度、力の入れ具合と、たくさんの条件を考えて、初めて、納得のいくおだんごができるのです。土をふるいのかけて、きめを細かくする、などという高度な（！）わざも使います。
できたおだんごはどれも大したものです。おうちに持ち帰る子どもも現れます。
