だんだんと昼間の時間が短くなっています。夏には上の方から照りつけていた太陽が低くなって、柔らかい光を放つようになった気がします。
朝、園東側の正門の所にいると、「あ、クマ!」と子どもの声がしました。「え?クマ?」と思って、見ると壁にくっきりと・・・たしかに “クマ” が・・・「クマだねー。」「ほんとだねー。」と子どもたちがしばらく話していました。
正門を入ってすぐのところに熊の形の時計があります。時計はかなり高いポールの上についているのですが、その形がくっきりと園舎の壁に映っていたのでした。(横に並んでいるのは水銀灯の影です。)子どもたちがそろう頃には、“クマ”は消えていました。