園庭を歩いていると、ときどき子どもたちから声をかけられます。「先生、見て見て。」
きれいなものや珍しいもの、一生懸命に作ったもの、正体がわからなくて知りたいもの、いろんなものを持って来て、「見て見て。」
そして、説明してくれます。「これはね、あそこの木の下に落ちてた。」「これね、面白い形でしょ。初めて見たの。大発見!」
うれしいことや楽しいことを分かち合う相手は担任の先生やお友だちが多いと思いますが、その端っこに入れてもらえることは思いがけない幸せです。
「先生、門の横のね、白いお花、たくさん咲いてるね。かわいい。」(ほんとうに!~写真右端・コデマリ~)