今日は年長さんのドッジボール大会です。いいお天気、絶好のドッジボール日和です。朝の外遊びの時から練習に励む子ども、なにやら打ち合わせをしている子ども、心地いい緊張感の中で時間が過ぎていきました。
10:30。「ピーーッ」整列。四つのチームに分かれて、総当たり戦が始まりました。ドッジボールを始めたばかりの2学期のころから比べると段違いの動きです。身をかわす、強い球をしっかり受け止める、狙い定めて投げ返す・・・
もう、すっかり少年・少女になったんだなぁ・・・と思いながら見ていました。あと、3か月もすれば小学生になる年長さんたち。勝って喜び、負けてくやし泣き、またひとつ、幼稚園の思い出ができました。
幼稚園のホールで「ストロー笛コンサート」を開催しました。
大阪の音楽大学でリコーダーを教えておられる神谷徹先生は、もちろんリコーダーの名手なのですが、オリジナルのストロー笛の達人でもあるのです。
ふつうのストローを使って、いろいろな形のストロー笛を作られます。それを自由自在に扱って、たくさんの曲を聞かせてくださいます。それだけでなく、曲に合わせて、ストローからシャボン玉が出てきたり、メロディに合わせて飾りがくるくる回ったり、鯉のぼりが上がったり・・・子どもたちは拍手拍手!集中してみていました。
ふつうの、どこにでもあるストローが神谷先生の手にかかると、魔法のように歌いだしたり、踊ったり・・・あっという間の一時間でした。部屋に帰ってさっそくストロー笛に挑戦した子どもたちもたくさんいたようです。