朝、年中さんのお部屋の前に見慣れぬお客さんがいました。「なになに?」「うわぁ、大きいね~」「気持ち悪い・・」「動くの早いよね。」「どこどこ?」とのぞいてみると10cmもありそうな芋虫が・・・
「おしりのとこに、つのみたいなのがあるよ。」「まるまるの模様があるよ。」「なんて名前?」
年中の先生が、「調べてみたら?」。早速、子どもたちが図鑑を持ち出します。「これだ!」 セスジスズメという蛾の幼虫です。成虫になると、茶色のまだら模様で(スズメ色です!)三角形の流線形の羽を持つ蛾になるそうです。
しばらくの間、子どもたちと眺めていました。一匹の芋虫で、とても盛り上がった朝のひとときです。