朝の外遊びの最後は「おかたづけ」です。
実はこの「おかたづけ」を見るのがわたしは大好きです。ばらばらに使われていたものが集まって、分けられて、まとまった形になるのは、気持ちがいいことです。
が、それだけでなく、子どもたちが力を合わせて、ゲイジュツ作品を作っているように感じるのです。砂場にカバー用の青い網をかけるときなど、本当に手際よく、協力していて、そしてとてもうれしそうです。
片付けを厄介事として感じる大人もいますが、子どもたちがおもちゃを片付けながら、声を掛け合ったり、息を合わせたりする様子を見ていると、「おかたづけ」は楽しいグループでの遊びのような気がします。