今日はホールで「観劇」をしました。
子どもたちのためのお芝居を見せて下さる「劇団・風の子」の方々を幼稚園にお呼びして、「ワタリガラスのおはなし」という劇を上演していただきました。
北欧の古い民話から採話したおはなしで、お芝居も、歌や、太鼓・たて笛・くるくるまわすと音が出る“うなり棒”などを使った音楽も、登場人物(登場動物も!)も、舞台転換も、すべてたったふたりの役者さんで演じられました。ライブの迫力はやはりいいものです。
子どもたちはかわいいカラスの動きに笑ったり、感心したり。気を散らさずに、じっと舞台を見つめています。おはなしの展開の中で、どきどきしたり、少しだけ悲しくなったりもしました。あっという間に時間が過ぎました。「たのしかったぁ~」「あのでてきたひと(役者さん)、おもしろいねー。」いろんな思いを胸にお部屋へ帰って行きました。