朝から、さわやかな秋晴れの青空が広がっています。今日は１０月生まれのお誕生日会をしました。１０月生まれの子どもたちのおとうさん・おかあさんも来てくださいました。
いつものように、誕生月の子どもたちのお祈りをしてもらうために、広島復活教会牧師の小林尚明先生にきていただきました。まずはホールに集まって、全員で礼拝をしました。栄光幼稚園でお祝いをするときは、いつも神様に感謝して始めます。今日の礼拝のお話は旧約聖書の「ヨナさんと大きなさかな」でした。
そのあと、各クラスに分かれてクラスでお祝いをしました。保護者の方もクラスに入って、「赤ちゃんの頃のうちの〇〇ちゃん」のお話をしていただいたり、ゲームに参加していただいたり、一緒に遊んでいただいたりしました。
写真のバラは「キスミー」という名前だそうです。すこし前ですが、「おうちの庭に咲いてたよ」と年長組のＫ君がプレゼントしてくれました。
朝、晩、冷え込むようになってきました。（昼間は汗ばむ陽気ですが・・・）一日の気温の差が大きい今日この頃です。園庭を歩いているといろいろなものを見つけます。
砂場の道具を使っておもてなしのテーブルを整えている子どもたちがいたようです。（写真左端）
ライオンやキリンの遊具があるのですが、動物たちも芝生の上に座ってのんびりしているように見えます。ライオンもキリンも子どもたちと大の仲良しです。
気のせいか、芝生がしっとりとしてきました。色はだんだんと緑から薄茶色に変わってきましたが、座り心地がよさそうなカーペットが敷いてあるようです。芝生に寝転がっている子どもや、座って遊んでいる子どもが現われました。
１か月ほど前に頼んでおいた、Ｄ社の「空気清浄機」がやってきました。“インフルエンザウィルスから、細菌、ほこり、花粉、においも取り込んで外に出さず、加湿もできるスグレもの。”とは、Ｄ社さん談。各保育室と職員室に一台ずつ設置しました。しっかり働いてもらおうと思います。
今日は半日の保育でしたが、子どもたちはお部屋で楽しく過ごしていました。いろいろな製作が盛んに行われている模様です。切ったり、貼ったり、塗ったり、描いたり、変化にとんだ活動が行われていました。作品紹介もしたいのですが、「作品展」までのお楽しみ・・・ということもあり、しばらくお待ちください。
園庭の柵の金木犀に花が咲いていました。いい香りがしています。
園庭には秋が来ました。花壇の小さなひまわりは、まだかわいらしく咲いていますが、夏の名残はそれくらいです。
毎朝、園庭の上の空をながめるのが楽しみです。今日は年中さんと一緒に見上げました。「ひろいねー」「雲が流れていくねー」
ザクロ取りも始まりました。毎日少しずつ取って、みんなで分けて味わっています。実を割ると、中からルビー色の果肉が出てきます。「きれいだねー」「すっぱいよ。」「いや、おいしいよ。」
前にブログで紹介した“ひっつきもっつき”＝萩のたねで遊んでいる子どもたちもいました。先生の服をカンバスに見立てて、萩のたねで素敵な貼り絵ができていました。
正門わきには、“むかご”の実がなっています。保護者の方が「むかごがありますね。」と教えて下さいました。民話「瓜子姫とあまんじゃく」にもでてくるおいしい“むかご”（写真右端）。ヤマノイモのつるにできます。ここにも秋が来ています。
